宮崎県では、セキュリティ強靭化においてαモデルを前提とした三層分離に関して、仮想ブラウザ方式を活用した専用アプリによるWeb閲覧や無害化システムを経由してのデータ取得を行ってきたが、業務効率の低下が課題として顕在化。そこでシステム更改に合わせてMenlo Securityが提供するWebやメールの脅威を無害化するアイソレーションを導入している。その経緯について、総合政策部 デジタル推進課 ネットワーク担当 主幹 長友 大輔氏および同担当 主査 宇藤 祐光氏、そして導入支援を行った株式会社 南日本ネットワーク 営業部 課長代理 安田 貴明氏にお話を伺った。